Snow LeopardからはMac OSのSpotlightをランチャーとして活用でき、キーボードショートカットと起動したいソフトの数文字を入力するだけでソフトを起動したり、システム環境設定やフォルダを開くことが可能になります。
■Spotlightをランチャーとして利用する設定
「システム環境設定」 → 「Spotlight」を選択

ここで、Spotlightの検索対象を設定。
選択したもの全てが検索の対象となるため、あまり多すぎると検索結果が多くなりすぎてしまいます。
次に下の方にある「Spotlightメニューのキーボードショートカット」を設定します(この場合 option + スペース)。右の方のリストから選択することも、リストをクリックして設定したいキーボードショートカットを入力して設定することも可能。
これでoption + スペースを叩くとSpotlightが起動するようになります。
ちなみに「Spotlightウインドウのキーボードショートカット」を設定すると、Finderが起動し、Macの検索欄への入力状態になります。
■検索対象から除外する
Spotlightの設定画面で「プライバシー」を選択すると、検索対象から除外するフォルダを指定できます。

■iTunesを起動してみる。
option + スペース → itune... と入力。
iTunesを選択してEnterで起動
起動している回数が多いものは「トップヒット」に表示されるようになり、最初の1、2文字を入力するだけで表示されます。
最初のうちは検索結果の下の方にあっても、Spotlightから起動する回数が増えるごとに検索結果の上位に表示されるようになります。

■日本語で起動してみる。
option + スペース → ターミナル と入力。

Quicksilverのような海外製のランチャーではできない、日本語での起動も可能です。
ちなみに英語で「Terminal」と打っても検索できます
こうしてMacのランチャーとしてSpotlightを活用すれば、増え続けるドックアイコンに悩まされることもなくなります!

こんな感じですっきり。
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